みなさんこんにちは~
今回は「会社での人間関係に関する悩みを誰に相談するべきなのか?」についてみなさんと一緒に考えてみたいと思います。
会社って毎日、仕事を行う上で色んな悩みが出て来るものですよね?
そんな悩みの中でも群を抜いた不安要素となるのが「人間関係の悩み」です。
なんだこいつは!ほんっと腹が立つわ!
この人、私の事をからかっているの?
そんな悩みがいつしか「心のストレス」、挙句の果てには「心の病」となって仕事にさえ支障を来たしてしまうものです。
では、このような人間関係から生じる精神的不安・苦痛を少しでも取り除くためには一体、誰に相談するべきなのでしょうか?
上司に人間関係の悩みを相談することは絶対にやめておくべき!
ここで人間関係の悩みを上司に相談すると言った選択肢を真っ先に思い浮かぶ方々も多い事でしょう。
しかし、結論から言えば上司に自分の悩みを相談することは絶対にやめておいた方がいいです!
よく、上司が「何かあったら自分に相談しなさい!」なんていう言葉を部下に投げかけるシーンを目にすることがあると思います。
傍から見ればいかにも部下思いの素晴らしい上司ですよね?
ここで多くの人間関係に悩む部下達が上司に相談しようとします。
しかし・・・
これってほとんどの場合が解決しません!それどころか余計にこじれるばかりです!
それはなぜか?
その理由は所詮は上司だって会社に雇われている側の人間だからです。
そして、上司だって自分の会社での立場があり、自分の家族がいるのです。
そうなれば上司と言えど部下の悩みを理解できたとしても自分の立場に悪影響を与えるような行動には安易に移せないのです。
所詮は自分かわいさ、部下のために自分を犠牲にしてまで会社側に抗議してくれるようなレベルの上司なんているわけがありません。
だからこそ会社での人間関係に関する悩みは現代の日本において大きな問題となっており、解決できないものなのです。
確かに部下思いの人間味のある上司もいることでしょう。
しかし所詮、会社は学校ではありません。上司は先生でもありません。
社員同士の、誰がその問題を引き起こしているのかさえわからない状況を上司一人の手で解決することなんて出来やしないのです。
会社での人間関係に問題がある場合はその会社自体に原因が隠されている場合が多い
人間関係にストレスを抱える社員が多い会社って実はその会社の社員よりも会社側に問題があり原因が隠れていることが多いです。
他人の気持ちも理解することのできない人間を仕事が出来るからと言った理由だけで役職をつけ上司にしてみたり。
また、人間関係に悩んでいる社員が明らかにいる状態にも関わらず見て見ぬふりをする。
こんな最低な上司を人選している会社側に問題が隠されていることが多いのです。
中には以下のような人としてのモラルを疑うような上司も存在します。
【モラルの欠如した最低な上司の一例】
部下の女性が人間関係の悩みを男性上司に相談したところ、初めの内は親身になって相談に乗ってくれていた。
しかし時間が経つとともにその男性上司が部下の女性を見る目が変わり、一人の女性として接してくるようになった。
その結果、気が付けばその女性は上司にいいように言いくるめられ・・・
この先は想像が付きますよね?
今の世の中、このようなとんでもない上司が多いのも事実なのです。
安易に「上司だから・・・」と相談した結果、今まで以上にひどい目に合わされ会社を退職せざるを得ない状況になってしまうことだってあるのです。
おかしな会社にはこの手の「ろくでもない上司」も存在します。
ですから元を正せば会社側に問題が隠されていることだって十分に考えられると言うことです。
会社での人間関係に悩む方々がとるべき解決策とは?
結局、会社での人間関係の悩みを相談する相手なんてよほど自分と気の合った他人思いの人間ぐらいしかいないことでしょう。
こんな言い方はこの手の問題を抱えた人達に失礼かもしれませんが、今の多くの社員の人達って他人のことに関わるほど余裕がないのです。
ましてや「問題を抱えた人間に関わるぐらいなら最初から見て見ぬふりをしたほうがマシだ!」と思うような人達も多いのです。
会社での悩みなんて上司に相談したところでほとんどの場合、解決に至らず放置されるものです。
自分自身を徹底的に鍛え上げ「はぁ?なにこいつ?」と言い返せるぐらい心も体も鍛え上げるのか?
それかどうにもならなければその会社を辞める。
この2つに1つの解決策しかないような気がします。
悲しいかな今の日本の会社は弱肉強食の世界。悪をくじき弱きを助ける人間なんてそうそういないものです。
どうにもならないのであれば嫌な相手に「ガツン!」と言って会社を辞める。
そういった思い切った行動もまた未来の自分に向け、大きな励み・成長に繋がるはずです。
会社での人間関係に悩むみなさん!
勇気を出して自分のありのままの姿で接してみましょう~
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