笑っちゃいかん!ろくな人間しか来ない中小企業の採用課題

みなさんこんにちは~

今回は笑っちゃいけない中小企業が抱える問題としまして「求人採用に伴う課題」についてお伝えしたと思います。

私も過去に小企業・零細企業と色んな会社を渡り歩いてきましたのでこの問題に関しましては実際に目の当たりにしてきたものです。

で、どんな問題かって?それは・・・

小企業・零細企業においてはいくら求人を応募してもろくな人間しか来ないと言うことです!

こんな言い方は失礼かもしれませんが面接当日に「よろしくお願いします!」と来た応募者を見た瞬間に・・・

あらら・・・こりゃ駄目だわ・・

と言った印象を受けたものです。

それが一人や二人ならいいんですけど何度、面接を実施してもろくな人間しか来ないものだから悩みどころなのです。

ある程度、選考基準をクリアーした人間であれば少しは妥協して「入社してから頑張ってもらえばいいや・・・」みたいな考えも浮かぶんですがそれすらもクリアー出来ていない応募者ではどうしようもありません。

最近、人材不足と言った言葉をよく耳にすると思いますが「採用に満たない応募者」ばかりがた~くさん来るのも中小企業の抱える大きな課題と言えるでしょう。

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面接にろくな人間しか来ない原因はろくでもない会社だから!

先ほど中小・零細企業においていくら面接してもろくな求人が来ないことをお伝えしました。

はぁ・・・

ま~たろくでもない求人かよ・・

このような面接採用官の不満も少なからずあることでしょう。

でもこれって本当に面接を受ける側の人間だけに問題があるのか?

採用にも満たないレベルにあることだけが問題なのでしょうか?

実はこれ違います!

確かに面接を受ける側の人間に問題があり採用できないことは一理あるでしょう。

しかし、問題はもっと別なところにあります。

そう、そもそもが面接をする会社自体がろくでもない会社であるケースが多いのです!

その原因としては給料が安い上に休みもない。

福利厚生を見てもとてもじゃないが満足できるような雇用条件にないのです。

そんな「ろくでもない求人」で募集を出そうとする「ろくでもない会社」に問題があるのです。

誰も見向きもしないような求人でも「どこも雇ってくれないから・・・」みたいな感じで応募する人が後を絶たない結果、ろくでもない求人にろくな人間が群がる状況になるわけです。

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採用条件の悪い会社は結果的には良い人材を獲得できない

だいたい、人を雇用する側が「ろくでもない求人をだすな!」って言いたいです。

そんな企業が平気で悪条件の求人を出すものだから・・・

ふぅ~ん・・・

この程度の求人でも人が来るんだ・・・

などと他の会社まで真似て人件費を最小限に抑えた求人を出そうします。

その結果、ろくでもない人間の応募ばかりが増えますのでそりゃあ面接したところでまともな受け答えも出来なければ正社員の経験さえもない人達が集まるのです。

そんな人達をいくら面接したところで労力の無駄ですし、例え妥協して採用したところで何かあるとすぐに辞めようとします。

せっかく入社したのにま~た辞めたわ!

こんな文句ばかりを口にする従業員の姿がそこにあるのです。

応募者は断じて悪くない!

一定レベルにない応募者は採用しなければ良いだけのこと!

問題は最悪な雇用条件でも平気で募集をかけ続ける会社側に原因があるのですから。

類は友を呼ぶ!ろくでもない会社にはろくな求人しか来ないものと知れ!

結局、まとめると以下のようになります。

いい会社には良い人材が集まり、悪い会社にはろくでもない人間しか来ないと言うことです。

まさに類は友を呼ぶ!

会社のレベルが低ければ低いほどそれに見合った求人が来ると言うことですね。

思い起こせば18年前・・・私が若い頃に面接担当者がこんなことを言っていたのが思い出されます。

はぁ~もうほんと、ろくな求人しか来ない。

どの人を採用すれば良いのか誰か教えてくれよ~

もう面接するの変わってくれ~

まぁその会社も人の入れ替わりが非常に激しかったことは言うまでもありません。

これを見ている求職活動中のそこのあなた!

あなたもろくでもない会社への応募だけは絶対に避けるよう気を付けましょう~

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