みなさんこんにちは~
今回は「どうして女性の転職は不利なのか?」についてお伝えしたいと思います。
今の世の中、男女雇用機会均等法と言うのものがあり昭和の頃に比べて女性も男性と同じように扱われるようになってきました。
しかぁ~し!それでもまだまだ女性は職場でも不利な扱いを受けることはしばしば・・・
ましてや転職にもなるとなかなか採用されないものです。
女性はどうしてこんなにも転職に不利なんだろう・・・
確かに男性に比べて女性の転職は不利なのは言うまでもありません。
それはなぜか?
だって結婚して出産したら会社やめるじゃん!!
そう、その通り!
どんなに仕事と家庭の両立を図ろうとしても産まれてまもない小さな子供の面倒を見ずして、正社員で独身時代と同じように働くなんてまずもって無理な話なのです。
会社はリスクを背負ってまで転職女性の採用などしない
こんなことを言うのは非常に冷たく、どうしようもない人間だと思われるかもしれませんが一言で言えば新卒でもないある程度の年齢に行った女性を会社はリスクを背負ってまで中途で採用したりしません。
その人が一生独身でその会社に勤めてくれるなら話は別ですよ?
しかしそれは土台、無理がありすぎるのです。
女性には出産と言う一大イベントがありますので採用する側も「この人はやがては円満退社する日が来るんだろうな・・・」と考える事は当然のことですよね?
いやいや、私は結婚しませんよ!
この会社に居続けます!
中にはそう思われる方もいるかもしれませんが、あなたがどう思うが会社からすればいつ結婚して退社するかもしれないと見ることが当たり前のことではないでしょうか?
その人が悪いのではなく女性だから、やがては家庭を持つことになるのだから女性の転職が厳しいことは言うまでもないのです。
小さな子供を抱えての転職は周囲の人間に迷惑をかけるはめになる!
みなさんはこんな体験をされたことはないでしょうか?
転職で採用した女性が結婚し産休に入り休み続けたり、若い子持ちの女性が転職して来たのは良いが毎回のように休むケースです。
子供が熱が出たから・子供の体調が悪いから・こどもが病気になったから・・・
今日は(※今日も)休ませてください!!
まぁ1日や2日の休みなら良しとしましょう。
しかし、一週間もそれ以上も子供のために休み続ける・・・
これってどう思います?
本人は子供のためだからしょうがないと思う事でしょう。でも、職場における周囲の人達はどうなるのでしょか?
そう、産休で休んだ女性の分の仕事を誰かがしなければならないのです!
下手をすればサービス残業で居残りになることもありえます。
そして、子供の体調が戻れば一言、「すみません!」と言って仕事に戻り、何日か経つとまた同じことを繰り返すわけです。
もうおわかりですよね?
その答えは一つで、女性の転職が不利な理由は入社しても退職したり、例え産休をとりながら仕事をしても周囲の人間に迷惑を掛けてしまうからです。
こればっかりはね・・・ほんと、どうしようもないんですよ。
まとめ
女性の転職が不利な理由についてお伝えさせて頂きました。
これを見て転職活動をしている女性の方々は怒ってしまうかもしれませんが会社の経営者の立場から見れば無理にリスクを背負って近い将来、結婚し退職するかもしれないような女性を採用などしないのです。
新卒であれば10年、20年と勤めてくれる可能性もあるでしょうし、若い女性社員というのは受付業務や電話対応などで必要不可欠ですからね~
非常に残念なことですが今の日本の企業は「定年後も延長雇用している=古い団塊世代の方々の存在」がまだまだ多く、「女性はどうせすぐに辞める!」と思っている傾向にあり、採用を控える傾向にあるのです。
やっぱり正社員で産休をとること自体、厳しいんですよね~
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