みなさんこんにちは~
今回は「会社で事務員の女性がお茶を出すのは当たり前のことなのか?」についての話です。
みなさんは会社の事務員が上司や同僚に対してお茶を出すことについてどう思われますか?
事務員がお茶出しをするのは当たり前じゃないの?
な~んて思う方もいれば・・・
いやいや、それは間違っているでしょ!
みたいに思われる方もいることでしょう。
まぁお茶出しというのは昔から事務員が行う当たり前の業務のような一面もあります。
しかしだからといってこのお茶出し係を強要しても良いのでしょうか?
ひどい上司になると事務員の女性に対して、「今時の女性はお茶の一つも出せないのか?」と言わんばかりに半ば強制的にお茶出しを要求するのです。
これってホントおかしいですよね?
会社の事務員にお茶出しを要求する勘違い上司
「会社でお茶を出すのは女性事務員の仕事」と言ったような考え方を持った上司がいるというのも驚きです。
しかし、現実問題として未だに会社の事務員をお茶出し係か何かと勘違いしている人たちが多い現状にあるのです。
特に60歳以上の団塊世代の方々はこのような傾向が多く見られがちです。
それは何故かといえばやはり家庭環境に依存していると言っても過言ではありません。
幼少期より家庭では「妻が夫に対してお茶を出す・・・」そのような風潮が当たり前のように習慣化されてきました。
そして職場においてもそのような習慣は拭い切れるものではなく自然と女性がお茶を出すといった行為が行われてきたのです。
しかし今はどうでしょうか?
今の若い方々を見てみると妻が夫に対してお茶を出すといったような家庭はほとんど見られないのではないでしょうか?
まぁ中にはしっかりした奥さんであれば夫に対して日頃の労いを込めて「あなたっ!毎日お仕事おつかれさま!」な~んてお茶を出すようなやさしい妻達がいるるかもしれません。
しかし今の時代はほとんどと言っていいほどいないのです。
このことを団塊世代の特に高齢男性上司の方々は理解していません。
いや理解していないと言うか「妻が夫にお茶を出さないこと自体がおかしい」と思っているのです。
それはそうですよね~
今と昔じゃ育った環境があまりにもかけ離れた環境にあるのですからですから。
この考え方の違いに伴い、無理にお茶出し係を強要する上司と事務員との間で摩擦が生じるわけです。
なんで私がこんな大嫌いな上司のお茶なんか入れないといけないのよ!?
そんな不満が日に日に溜まりやがては大きなストレスへと変わっていくのです。
事務員にお茶出しを要求する勘違い上司への対応策
上司と事務員との関係はやはり上下の関係がある以上、事務員も面と向かって上司に対して「お茶出しなんかしたくない!」とは言いにくいものです。
下手な上司になるとそのような発言に逆上し何かしら嫌がらせをしてくるかもしれません。
無理に仕事を押し付けて来たり、人の嫌がるような仕事を強要したり・・・
そうなってしまっては事務員の方々にとっても辛い状況に追い込まれてしまいかねません。
間違った上司は事務員がお茶を出すと言った行為は当たり前のことだと思っていますのでこれを拒否することであたかも自分の指示・命令を拒否されたと思いかねないのです。
ではどうすれば事務員は嫌いな上司に対してお茶出し係をやらないで済むようになるのでしょうか?
この解決策として最も有効となるのが「一人で対応するのではなく複数の事務員等で立ち向かう」と良いでしょう。
間違った考えを押し付けてくる上司のさらに上の役職の方、専務なり社長なりに複数人で
私たちはお客様以外へのお茶出しはしたくありません!
とはっきりと伝えるべきだと思います。
何もお茶出しは会社が強要するものでもありませんし、しなければしないで何も支障はないのです。
それに今の時代お茶なんてコンビニやスーパーに行けばペットボトルでいくらでも売っています。
わざわざ会社で事務員にお茶を出させること自体が間違っているのです!
ただしお客様が来た場合にお茶を出すこと。
これは顧客への対応となりますので業務の一環といっても問題ありませんしあまり抵抗もないことでしょう。
無理にお茶出しを要求しているくる上司に対しては女性社員で一致団結!
一人で立ち向かわずしてみんなで立ち向かいましょう!
断固としてお茶出しをしない姿勢を貫いてこそだと思います。
以上今回はここまで!
読んで頂いてありがとうございました~
コメント一覧