みんさんこんにちは~
さぁ~記念すべき第一回目の中途採用面接徹底攻略ブログ。
お前ごときに何が出来るねん!!
まぁ落ち着いて聞いてください。
なんせ私は過去10年間の間に正社員だけで12社の転職を実現した猛者ですから。
根気の無い軟弱者ですが面接だけはほとんどパスしてきたことには理由があります。
それは面接官など見ても何の緊張もしなかったからです。
新卒・中途採用に関わらず会社に応募し面接を受ける際って必ず緊張しますよね?
では、どうして緊張するのでしょうか?
「面接が終わって見ればなんてことはなかった・・・」といったような話はよく耳にしますがこれにはある理由が隠されているからなのです。
ではそんな面接時に緊張する理由が何なのかを見て行きましょう。
面接で緊張するのは自分をアピールしようとする間違った固定観念があるから
そもそも中途採用ごときの会社になぜ緊張するのか私には理解できません。
確かに生活していく上で仕事をしなければお金は稼げませんし少しでも条件の良い会社に入社したいと願う気持ちはわからないでもないです。
しかしですよ?
あなたの応募した会社って本当に優れた会社なんですか?
入社してみて「なんだっ!このブラック企業は!?」なんて場面に遭遇することだって多々あるのです。
全てがそんな会社ばかりとは言いませんが中途採用と言うのは2通りの理由があって人材を募集するのです。
それは以下の通りです。
- 1つ目が優れた会社でまれに人材不足になり急遽募集をかけるケース。
- 2つ目が頻繁に社員が退職するようなブラック企業で年から年中、社員を募集しているケース
1つ目の会社に遭遇した場合はしめたものですがこのような会社はまずありません。
あるとすればそれなりの資格を有する応募者で即戦力となりその分の給料を補償してくれるような会社ですのでめったに応募することはないのです。
ほとんどの場合が中途採用の場合は2つ目のブラックもどきの会社ばかりなのです。
そんな会社にも関わらず、面接時に緊張しガチガチな状態になってしまうなんておかしな話なのです。
所詮、ブラックもどきの会社なんて面接する側の人間もたかが知れています。(※私もその一人です)
そんな人間相手に緊張しながら自分をアピールしようとする姿は滑稽な姿にしか映りません。
大卒新卒の会社の面接じゃあるまいしそんなわけのわからない面接における固定観念なんか今すぐ捨てましょう。
面接時における本当の自己アピールとは何なのか?
次に大事なのが自己アピールの意味を間違っていることです。
どうにかして自分を良い方向にアピールしたい!!
わかります!その気持ち、よ~くわかります!!
しかし面接時にこんなことを面接官に聞かれたことはないでしょうか?
あなたは我が社に入社したらどんなことをしたいとお考えですか?
たかだかこんな質問に「あ・う・・・はいっ!自分に出来る限りのことをしたいです!」なんて答えている方はいませんか?
こんな事を言っているようでは即、落ちます(笑)
だって何がしたいのか的を得た回答をしていないからです。
本来は自分の力を発揮できる場なのに言葉を選ぶせいで全てを台無しにしてしまう。
アピールポイントと言えばいかにも「自分の長所や短所を聞かれた場面」なんかを思い出すかもしれませんが面接時においては全てが自己アピールの場となるのです。
逆に面接官に話の腰を折らないレベルで逆質問するぐらいが丁度良いのです。
さりげない会話の中で面接官の話を聞きつつ面接官の興味を持ちそうな話題を振り、そして会話を弾ませながら自己をアピールして行く。
これが本当のアピールです!!
もうお気づきの方々もいるかもしれませんが面接において重要なのはいかに面接官が興味を持つような話題を振るのか?
そしていかに面接官を好きになれるか?です。
そしてそのことが実は自分をアピールすることにも繋がる結果となるのです。
形式的な会話など面接官は望んでいないのです。
それよりも「あなたがどんな人間なのか?もし会社に入社した際、同じ職場の仲間として仲良くやれそうな雰囲気を出しているか?」を知りたがっているのです。
面接と言った短い時間で見れることなんてその程度です。
もっと気楽に面接官を自分の父親と思って話すぐらいがちょうど良いのです。
まとめ
面接時に緊張し本来の力を発揮できないのは自分で自分を駄目にしているだけです。
それは「面接は自分の隅々まで見られるもの」などと言った間違った固定観念が生み出していることに過ぎません。
人って初対面のとき「この人いいなぁ・・・」と思うと自然と印象に残りますよね?
面接だって同じです。
たかが面接官、自分の父親と同じぐらいの年齢の男性ですよ?
質問の受け答えは下手でも言っている内容が愉快で「この人なら入社しても問題も起こしそうにないし何とか上手くやってくれそうだ」と思われればそれでいいのです。
面接の常識なんぞ吹き飛ばし「楽しく会話をする」ような気構えで面接に行ってみましょう~
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