みんさんこんにちは~
今回は転職活動中、または在職中の方々に是非とも知っておいて頂きたいことがありますのでその辺りのお話をしますよ~
それが何かと言えばずばり!
部下の手柄を横取りする上司の特徴とその対処法についてです!
あ~いるわそんな上司!
そう思われる方々も多いのではないでしょうか?
それもそのはず、この手の部下の手柄を横取りするような上司はどの会社にも少なからず存在するからです。
上司ゆえに腹が立っても何も言えない・・・
そんな会社という組織の上下関係の特権を利用して好き放題し、自分はろくに仕事もしないのに高い給料を得ている最低な上司がいるのです。
部下の手柄を横取りする最低な上司の特徴とは?
まず初めに言っておきますがこんな最低な上司と言えど上司であることには変わりがありません。
なんでこんな人間が・・・
ろくに仕事もしないのになんで上司なんだ・・・
そんな上司の下に配属された部下の人達は誰しもが心の中でそう思っている事でしょう。
でもね、会社のトップがそんな最低な上司でも役職者と認めている以上、上司は上司なのです!
実はこの手の上司は自分の上役や経営者に対して興味を惹かせようと凄まじいアプローチをかけていることが多いです。
どうすれば経営者に気に入られるか?
毎日、そのころばかりを考え行動していると言っても過言ではありません。
確かに仕事と言うものはただひたすら真面目にやるだけでは認められないもので目上の人間に対して付き合いが良くなければ出世しないものです。
そんな上司も入社して最初の数年は部下の方々と同じように一生懸命に働く社員に違いはなかったはずです。
しかし人と言うものは恐ろしいもので経営者に認められある一定のポジションに就くと「自分のやりたいように出来る=部下を踏み台にしてでも自分の評価を上げる」と言った思考に陥って行くのです。
全ての上司がそうとは言えませんが自分に甘い人間になればなるほどこの傾向は多く見られます。
そうするとどうなるか?
そう、「自分がいかに楽をして結果を残すのか?」と言った思考に陥って行き、手っ取り早いのが何も反論できなさそうな部下を自分の配下に置こうとします。
そしてその部下が良い業績を残したところを表向きは褒めながら、役員会など部下のいないところであたかも自分が指導して業績を残したかのようなアピールを始め部下の手柄を横取りするのです。
こんなしょうもないアピールなんて部下から見れば「人の手柄を横取りしてるだけだろ?」と思うかもしれませんがそこは腐っても上司に認められた人間です。
部下には想像もつかないレベルで経営者を丸め込み、部下が汗水たらして獲得した手柄がいつのまにか上司の功績にすり替わってしまうというわけです。
経営者と話が出来るのは役職の付いた上司であり、いかなる理由があろうとも経営者と上司の見えない話し合いの場に部下がいない以上、やむを得ない事なのです。
部下の手柄を横取りする最低な上司への対処法とは?
もしあなたが新規営業にて新規顧客を獲得し会社に対して大きな功績を残したにも関わらずそれが上司の評価にすり替えられ手柄を横取りされ場合どうすれば良いのか?
結論から言えば何もできません!
諦めるしかないです!
上司に言ったところで「俺はそんなことをしていない!お前は上司に対してそんな口の聞き方をするのか?」と言い、ま~た部下の見ていない所で経営者に悪口を言うだけです。
そうなれば何も悪くはないあなたの評価が下がってしまうだけです。
最悪の場合、会社にいづらい環境に追い込まれるかもしれません。
会社を辞める覚悟で社長に直に話をするのも良いかもしれませんがそんなずる賢い上司の事です。
あなたの行動を見込んで1手も2手も先を読んだ行動で社長を丸め込んでいます!
経営者があなたに共感してくれるような人間であれば話は別ですが考えてもみてください。
そんな部下の手柄を平気で横取りするような上司をいつまでも役職者として認めている経営者が人格者なわけがないのです。
たいての場合、家族経営の息子社長か人を見る目の無い経営者の場合が多いです。
結局はこの手の部下の手柄を横取りするような最低な上司を言いくるめるこなんて出来ません。
あなた自身がこの上司と同等の役職かそれ以上になる。
またはその上司になついて気に入られるかしか残された道は無いのです。
それが出来なければぶつぶつと不満を言いながら働き続けるか潔く退職するかのどちらかしかないことでしょう。
会社と言うものは得てしてこういう事が当たり前のように起こっているものです。
理不尽とも言える上下の関係ですがこれが会社と言うものであり組織の現実なのです。
特にこれから先、中途採用で入社される方々は今回お伝えさせて頂いたようなモラルの欠如した上司に当たる恐れがあることを覚悟しておいてくださいね~(終)
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