みなさんこんにちは~
今回は転職における「一般常識」についてのお話です。
ところでみなさん、一般常識ありますよね?
はぁ・・・人並みにはあるかも・・・
こんなふぬけた考えをお持ちの方は要注意です!!
面接の場においてはこの「一般常識が欠如した人間」は真っ先に落とされます。
はっきり言って論外!話にもなりません!!
本人は自分は大丈夫・・・なんて思っていても実はかなりやばい状態の人もいるのです。
だから何度、面接に行っても落とされる。
では、このごく当たり前のように浸透している一般常識って何なのでしょうか?
一般常識の本質に迫って行きましょう~
一般常識は知識だけではない礼節を重んじた人としての最低限の礼儀
そもそも一般常識って何なのでしょうか?
常識とは万人に共通する当たり前の事を言い、そこに一般が付くことでごく「一般人として当たり前の行為」と解釈できるでしょう。
そこには義務教育で培った最低限の学問、人との接し方、マナーが該当します。
しかし・・・今の世の中、この一般常識の欠如した人間があまりにも多い!
その代表的なものが礼節の欠如です。
確かに学業はそこそこ勉強してきただけあってさほど大差は見られませんがこの礼節の欠如において言える事はとにかくひどい・・・
一言でいえば相手の気持ちに立って考えたり行動したりできないのです。
その結果、それが態度として如実に表れることで相手に対して不快な印象を与えてしまうわけです。
これが面接だとどうなるか?結果は一目瞭然ですよね?
面接官は人を見るプロです。
そんな人間が一般常識の欠如した人間の特性を見落とすわけがありません。
礼節もわきまえられない最低限の礼儀もできない人間を誰が採用するのでしょうか?
面接は挨拶に始まり挨拶に終わる!とにかく大きな声で元気よく!
自分は一般常識が欠如しているかも・・・
そんな不安がよぎる方々がいるかもしれません。
ですが安心してください!!
転職面接において何を重要視するのかと言えば先程、「その人の人間性」を見ることをお伝えしましたよね?
だったら自分の良さを前面にアピールすることです。
そ・そんなこと言っても変な質問がきたらどうしよう・・・
こんなマイナスなことを言っている時点で駄目なのです。
だいたい、もしその会社に入社して上司に
あ~○○君、この仕事をお願いしていいかね?
と聞かれて、「いや・・・それはちょっと・・」なんて言いますか?
言わないでしょう?
面接だって同じです。
まずは元気よく「はいっ!」と大きな声で対応してこそです。
変な質問が来ても余計なことなど考える必要などありません。
元気よく、「はいっ!」と相手の顔を見て目を見て受け答えできれば相手から見ればものすごく気持ちが良いものです。
まずは面接に受かることが最優先なのに余計なことを考えるからいけないのです。
万が一、入社して自分に合わなければすぐに退職すればよいだけのことですよね?
面接開始前の入室時に「失礼します!」、面接中の質問に対して迷いもない「はいっ!」、面接後に「本日はお忙しい中、面接をして頂きましてありがとうございました!」と大きな声で元気よく、できれば少し笑顔で言えてこそです。
これってごく一般的なことなんですけどね~やっぱり出来ない人も多いんですよね。
社会人として必要となるマナーは相手を気遣ってこそ、そしてその気遣いを形として表せるものは「挨拶」だということを覚えておいてもらえれば幸いです。
まとめ
転職面接における一般常識の欠如なんて言葉は裏を返せば相手を思いやり気遣うことができない人間のことを言うのです。
自分の感情を優先するあまり仕事においてこの人が好きだの嫌いだの言っている内は「一般常識が欠如した人間」と見られて当たり前なのです。
そして面接においても知らず知らずの内に面接官に対して不快な印象を与えてしまうことはまだまだ相手を気遣った言葉遣いや態度がとれていないのです。
そこには挨拶・姿勢・受け答えの全てに密接に関係していることを覚えておきましょう。
「この人を採用して同じ職場の仲間として活躍してもらいたい!」そう面接官に思わせることが出来るよう勇気ある行動を心掛けていきましょう~
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