みなさんこんにちは~
今回は面接時における「マナーとルール」についてお伝えしたいと思います。
マナー?ルール?どっちも似たようなものじゃないの?
そう思われがちかもしれませんが・・・
普段、よく耳にする言葉ではありますが実際に説明するとなるとなかなか言葉では表せないものです。
- マナーとは相手を思う気持ちを形として表したもので、いわゆる「礼儀作法」のことを言います。
- ビジネスマナーやテーブルマナーなどが代表的ですが、これを守らなからと言って罰則はありません。
これに対してルールとは?
- 守らなければならないものであり罰則があるものを言います。
交通ルールなどが代表的です。
面接の際にはこの「マナー」が必要不可欠なものであり、これを無視して採用への道はないと断言しても過言ではないでしょう。
それでは面接対策に欠かせないマナー対策について見て行きましょう。
面接時のマナーはビジネスマナーに該当する
そもそも面接に必要なマナーと言えばみなさんはどのようなことを想像するでしょうか?
面接官への言葉遣い?それとも入退室時や面接中の態度?例を挙げれば色んなものが考えられます。
どれもこれも必要なものかもしれませんが面接の際に必要なマナーと言えばやはり「ビジネスマナー」と言えるでしょう。
ビジネスマナーとは仕事をするにあたって自社の人間や社外のお客様など多種多様な「人との交わり」があるわけですがその際に必要となる基本的なマナーのことを言います。
要するに面接の時に「この人はビジネスマンとして最低限の常識を兼ね備えているのか?」を見るわけです。
これが欠如している人間は駄目です!全く信用がおけません!!
相手と目を合わせて話もできない、相手を不快にするような言葉遣いをする、名刺の渡し方さえ知らない。
こんなビジネスマナーに欠けた人間も数多くいるのです。
まだ20歳そこらの新卒者であれば一から教育する余裕もありますが中途採用においては今まで最低限の常識すら兼ね備えていない人間に何を言っても無駄だと会社側が考えるのも無理はないのです。
面接時は服装・身だしなみの面においても超重要!!
面接時はビジネスマナーにとらわれがちですが服装・身だしなみの面におきましても軽視してはいけません。
スーツの上に知らず知らずの内に頭のフケが付着していたりしませんか?
ご飯にフリカケをかけたようにスーツに付着しているだけで清潔感が失われ、それだけで不潔な人間と思われがちです。
また自分では髭をきちんと剃っていたつもりでも所々に剃り残しがあったりしても見る側からすれば妙に目につくものです。
しわしわのスーツなんかもそうですよね?
この人、スーツにアイロンもかけていない・・・なんて見られたらそれだけでマイナスポイントです。
面接官だって初対面の相手です。人間、初対面の出会いと言うものはとても印象深いものがありそれだけでその人がどんな人間なのかある程度の人間性が決められてしますのです。
ましてや面接ともなれば、会社のドアをノックして入室してから退室するまで全てにおいて判断材料になることは言うまでもありません。
面接が終了しドアを閉める際に「本日はお忙しい中、お時間を頂きまして本当にありがとうございました。」と一言添えるのも独自のマナーとして印象付けられるものではないでしょうか?
服装・身だしなみとマナーの全てを兼ね備えた人間こそ見る側に好印象を与えることができるのです。
まとめ
面接におけるマナーとルールの違い、またなぜビジネスマナーが必要なのかについてお伝えしました。
社会人としての常識とは何か突き詰めればきりがありませんが少なくとも相手にとって不快で悪印象を与えるような言動や態度は面接においては大きなマイナスポイントとなることは避けられないのです。
罰則のないマナーさえも守ることも出来ない人間は採用し、入社しても会社のルールさえも守ることが出来ないと思われても致し方ありません。
そうならないようにするためにも面接時のマナーは大切だと言うことがわかって頂けたことではないでしょうか?
自分のマナーはどうなのか?もう一度振り返った上で相手を思いやる態度で面接に臨んで行きましょう。
以上、今回はここまで!
これから面接を受ける方々は大変でしょうけど頑張ってくださいね~
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