みなさんこんにちは~
今回は「陰湿な上司よりも気分屋の上司の方が百倍マシ!」と言ったお話です。
今の世の中、会社にいる上司なんてろくでもない上司の話しか耳にしないものです。
部下に冷たく当たり、嫌がらせ等のパワハラを平気でする上司が非常に多く見られがちです。
そんな中でも悪い上司のタイプを大きく分けると二つのタイプに分かれると思います。
いつまでもジメジメとねちっこい「陰湿な上司」と瞬間湯沸かし器のごとくその場限りで怒り出す「気分屋の上司」です。
この両者を比較した場合断然、部下に八つ当たりする気分屋の上司の方がマシなのです。
陰湿な上司よりも部下に八つ当たりする気分屋の上司の方が良い理由
それでは部下に対して陰湿な上司よりも八つ当たりする気分屋の上司の方がなぜ良いのかについて見ていきましょう。
まず陰湿な上司・・・
これは本当に最低です!
人として終わっています!
なぜこんな人間が上司として存在しているのか不思議でなりませんがこの手のタイプは部下のことなど何とも思っていません。
自分の気に入らない部下は社長に対してちょっとしたミスをものすごく大きく報告したり、「全く使えない!やる気がない!」などありもしないことをベラベラと言おうとします。
普段は物静かでほとんど口数も少ないのですがこういったことを平気でするのです。
部下を落として自分を良く見せるタイプですね。
最悪な上司といったタイプの中ではこの手のタイプが最も厄介な上司と言えるでしょう。
続いて部下に八つ当たりする気分屋の上司の存在です。
この手の上司は気分屋というだけあって本当にその場限りの瞬間湯沸かし器タイプです。
感情の起伏が非常に激しく、自分が気に食わないと部下を怒鳴り散らしたり都合が悪くなると態度が悪くなりがちです。
しかし先ほどの陰湿な上司と決定的に違う点は口ではうるさい人間ですがそれだけ部下のことをよく見ているところです。
そしてどんなに仕事ができない部下でもその人間を陥れようとしたりしないものです。
陰湿な退職に追い込んだりすることもなく、ただギャーギャー騒いでいる傾向にあります。
気分屋の上司は人情味がある人間が多い
気分屋の上司は部下に対して確かにその時の気分で八つ当たりをすることも多いですが非常に人情味のある人間が多いということを知っていましたか?
気分屋というだけあって普段の何気ない落ち着いた状態の時は案外、ニコニコしていたり部下と話をしたりするものです。
ただ仕事が切羽詰まったりすることでスイッチが入ります。
実は上司という役柄は「仕事上、嫌われ役に徹しなければならず、八方美人では成り立たない」のです。
仕事を行う上で部下が間違った方向に進んでいると思えば注意もするでしょうし、時には激しく指導することもあるでしょう。
そのことに対して・・・
なんだこの上司は!
いつも八つ当たりばっかりしやがって!
そう思われる部下の方々の気持ちも分からなくもないですが現実問題、上司は孤独でなくてはなりません。
人に嫌われてなんぼの仕事なのです。
部下に八つ当たりする分、嫌な人間に思われがちですが陰湿な上司に比べればまだまだ情が厚い人間ですのでそれほど悪くはないのです。
さいごに
陰湿な上司と気分屋の上司、あなたはどちらを好みますか?
まあどちらも好みはしないでしょうけどんな会社にでも自分の気分次第で部下に八つ当たりをするような上司はいるものです。
もし、あなたの会社にそんな上司がいるのであれば、その上司が落ち着いている時の様子を観察してみると良いかもしれません。
いつも悪い面ばかり目に入りがちですが部下思いの優しい一面が見られるかもしれませんよ~
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