みなさんこんにちは~
今回は「会社のボーナス」についてのお話です。
会社で仕事をすることで対価として得るもの、それが「お給料」です。
そしてそんなお給料の中でも夏と冬の年2回、従業員の方々にとってビッグイベントが到来します。
それが夏と冬のボーナスです。
いや~ほんと楽しみですよね~ボーナスって!
あのまとまった一万円札の束を見る度に・・・
仕事をしてきて良かった~
毎日毎日嫌な仕事にも耐え続けてきた甲斐があった~
なんて思う方々も多いことでしょう。
しかし中にはこんな従業員達のささやかな楽しみをぶち壊すとんでもない会社が存在します。
それが・・・
赤字でもないのに断固として高いボーナスを支払わない会社です!
今回はそんなろくにボーナスも支払おうとしない会社経営の実態についてお伝えしていきたいと思います。
会社が赤字経営でもないのに従業員にボーナスを支払わない理由とは?
みなさんはこんな事をよく考えることはありませんか?
会社は黒字で儲かってるのに従業員にはボーナスを全然、支払おうとしない・・・
もっとボーナスを上げてほしい~!
ほとんどの方々がそう思われることではないでしょうか?
しかしそんな願いも虚しくまともにボーナスを支払わない会社は絶対にボーナス支給額を上げげようとはしません。
会社が赤字経営でもないのに利益が出ているのに従業員に対して必要以上のボーナスを支払おうとしない。
本当、意味が分かりませんよね?
しかしこれには大きな理由があるのです。
それが「会社の経営者の考え方の違い」です!
非情な経営者になるといくら利益が出ようがその利益を従業員に還元しようともせず、少しでも会社のため、自分達の蓄えにしようとするのです。
汗水働いて貢献してくれた従業員だとはわかっていても、大きな利益が生まれたとしてもそれを還元しようとする気が起きないのです。
ここに経営者の考え方の違いがあります。
中には「従業員に決算賞与として還元してやろう!」そんな太っ腹な経営者もいることでしょう。
しかしそれが出来ない、大きなボーナスを従業員に支払うことができないのがせこい経営者の実態なのです。
ケチな経営者には何を言っても無駄!
従業員に対して会社が赤字でもなく黒字になっているにも関わらずまともなボーナスを支給できない経営者というのははっきりいって「ケチ」です。
もう一度言います。
非常にケチです!
ケチ以外の何物でもありません!
これは性格的な一面から来るものや幼少期に貧しい思いをして育った経営者に多く見られがちです。
一円たりともお金を無駄にしたくないのです。
「いざという時、何らかの原因で会社が傾きかけた時、蓄えがなければそれらの事態に備えることができない!」だからこそ黒字であろうが会社のために蓄えておくべきだと考えるわけです。
確かに経営者としての考えとしてはそれもまっとうな考え方だと言えるでしょう。
しかしあまりにも従業員の仕事に対するモチベーションを下げるが如く生活水準ギリギリの給料しか与えないような経営者ははっきり言って自分のことしか考えていないんですよ。
こんな経営者には何を言っても無駄ですし改心するとも思えません。
5年10年と勤めた後に泣きを見るのは自分です。
ケチな経営者は会社が黒字になった時、利益に対してどれだけのお金を従業員に分配するかをあらかじめ自分で決定しその額を分配しているにすぎないのです。
「それも最低限の基準で!」だから駄目なのです。
社員が腹を立て会社を辞めても「どうせまた新しい人材を募集すれば済むことだ!」、その程度にしか考えていないと言っても過言ではないのです。
ケチな経営者に人生を振り回され、後になって泣きを見ることがないよう今、自分が勤めている会社の現状を再確認しておく必要があるのかもしれませんね~
では今回はここまで。
読んで頂いてありがとうございました~
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