もっと給料を上げろ!会社が儲かっても給料を上げない理由

みなさんこんにちは〜

会社っていくら儲かってもなかなか社員の給料を上げようとしませんよね?

会社は儲かっているんだから少しぐらい給料を上げてくれてもいいじゃないか!

こんなにも仕事をしているのになんで給料が上がらないの?

会社勤めをしている方々であれば誰しもが一度はそう思うことでしょう。

しかし結論から言えば社員の給料など上げる必要などありません!

もう一度言います!社員の給料アップは必要なし!

それではなぜ会社は利益が出ているにも関わらず社員の給料に反映されないのかについて見ていきましょう。

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会社は儲かっても肝心の経営者が社員の給料を上げようとしない現実

会社が儲かっても社員の給料が上がらない理由は大きく分けて二つあります。

  1. 会社はいつ訪れるかわからない経営不振に備えてお金を貯めておく必要がある。
  2. 経営者の利益を最優先する必要があるため従業員のことなど知ったことではない。

以上の2点です。

これ以上でもこれ以下でもありません。

すべてはこの2つの理由から会社はどんなに儲かろうがそう易々と社員の給料を上げるようなことなどするわけがないのです。

会社を作ったのは経営者の親族、あるいは経営者自身でありその会社を守るためには不測の事態に備え十分な資金を備えておく必要があるのです。

言い方は悪いですがいざ会社が傾き始めれば経営者は社員のことよりも「会社をどう立て直すのか?」が全てにおいて優先されます。

ですから会社がどんなに儲かろうが1円でも社員にかかるコストを抑え、少しでも会社の内部留保(※会社の蓄え)に回して当然なのです。

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結局は雀の涙程度の給料アップで納得するか退職するかの2つに1つ

ここで「大手企業ならどうなの?」といった考えが浮かぶ方もいることでしょう。

確かに大手の場合は労働組合等の福利厚生がしっかりしているケースが多く経営者の一存で勝手なことは許されません。

下手な事をすれば社員のストライキが起こる可能性もあります。

しかし大手企業は中小・零細企業と比べて儲かる時は非常に大きな利益を生み出します。

ですから例えその利益分の一部を従業員の給料に割り当てたとしても十分すぎるほどの利益を確保することができるわけです。

大企業が儲ける時の利益額は半端じゃありませんからね。

ここが大企業に優先されるメリットです。

労働組合があることで経営者に極端に偏った利益分配が許されず従業員にもある程度、満足の行く支給があることでしょう。

しかし、中小・零細企業にはこれがありません!

ですから中小・零細企業に勤めている社員の方々は嫌でも雀の涙程度の賞与や給料アップに納得するしかないのです。

それが出来なければ退職を余儀なくされることでしょう。

以上、会社は儲かっても社員の給料が上がらない原因でした。

あなたの会社はどうですか?

つらく苦しい今のご時世、生活するだけに十分な満足できる給料が支払われないケースも多いのではないでしょうか?

ましてや、今は何かあればすぐコロナのせいにしようとします。

実際は昨年度とたいして会社の利益も変わらないのに経営者の企みで給料を下げられ納得させられているだけかもしれませんよ~

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