みなさぁ~ん転職活動頑張っていますかぁ~?
頑張ってはいるけどお金がない・・・
そんな方々はいないでしょうか?
転職する際って何かとお金がかかるものですよね?
ただでさえ無職で収入もないのに面接会場まで行く交通費だのスーツをクリーニングに出したり新品の靴を購入したり何かとお金がかかるものです。
そして意外とお金がかかるものと言えば履歴書に貼る写真代!
まぁ~これが塵も積もればなんとやらで不採用が続くたびに履歴書用の写真を撮りに行き1,000円近く失っていくわけです。
せめて不採用であれば履歴書を返してくれれば少しでも写真代を浮かせ節約できるのになぁ・・・
でもなかなか「履歴書返してください!」って言いづらいんですよね。
てなわけで今回は「転職面接において不採用時は履歴書を返してもらうべきなのか?」について考えて見たいと思います。
面接で不採用の結果が来たら写真代を節約するためにも履歴書は返却してもらうべき!
私は今となっては面接をする側に回っているのですが(※と言っても弱小企業ですw)過去に大きなトラブルに遭遇したことがありました。
それは面接を行い不採用になった方の履歴書をシュレッダーで破棄したのですが数日後にその不採用になった応募者が「履歴書返してください!」と申し出てきたので「個人情報を残すといけないので丁重に破棄しました!」とお伝えしたところ鬼のような形相になり・・・
履歴書を返さないとはどういうことだ!
写真代だってただじゃないんだ!
と怒鳴られたことがありまして謝罪したことがあります。
で、その時思ったんですが働いている人ってある程度の収入もあるし「な~に写真1枚ぐらいで騒いでんだか・・・」と考えるかもしれませんが貯金が底をつき写真代すら厳しい応募者にとっては800円、1000円さえも出費がままならない状態にあるんですよね?
ですから今でも「あの時、返してあげていれば良かったな・・・」と思うことがあり、最近ではトラブルにならないよう面接前に履歴書をコピーさせて頂き、履歴書の原本はその場でお返しするようにしています。
こうすれば採用になった際に履歴書をもってきてもらえば良いのでお互いに問題ありませんよね?
やはり履歴書は会社の一存で「返さずに破棄する!」なんてことはあってはならないものだと思います。
何百人も面接をするなら話は別ですがたかだか中小企業における数名~数十名の面接においては不採用になった時点で履歴書を返してもらうべきなのです。
返却してもらった履歴書の写真って何回まで再利用し節約できるのか?
不採用時に履歴書を返してもらうのは当然のこととして、一度使用した履歴書って何回使えるのか疑問に思う方々も多い事でしょう。
いくら履歴書を返してもらっても肝心の写真が使えなければ意味がないですからね~しかし履歴書の写真ってのりでべったり付着していますのでこれを無理にはぎとると下手をすれば「ビリビリッ~」と写真の表面がめくれたり破れたりするんですよ。
「じゃあどうすれば良いのか?」と言えば・・・
カッティングです!
あの写真を貼る枠に沿ってまずはハサミで丁寧に切る!
これをそのまま別の新しい履歴書に貼りり付ければ1回は次の面接時に使えます。
しかし2回目になればそうは行きません。
なぜならカッティングした履歴書の裏に元の履歴書の紙が2重になり厚みが増していくからです。
いや、無理をすれば2回目まではそれで行けるかもしれませんが3回目になればさすがに写真の裏側に張り付いている履歴書の紙をはぎ取る必要がありますので下手をすれば破れます。
てなわけでもって3回が限界でしょう。
不採用時の際は履歴書を必ず返してもらい写真代を浮かし節約する術を身につけてみては良いかもしれませんよ~
さいごに
転職の際に履歴書を返してもらうのは当然の義務です。
あらかじめ「不採用時は履歴書は返却しません!」と会社側から言付けがあれば話は別ですが何もない場合は遠慮なく返却を求めましょう。
やはりただでさえ収入もない状態で何度も履歴書の写真代に出費がかさむようでは金銭的のみならず精神的にもきついものがありますからね。
不採用時の履歴書は返却してもらい写真代を節約してこそです!
さぁ~きみは最高で何回の履歴書写真を再利用できるかなぁ~?
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