みなさんこんにちは~
今回はハローワークにおける「仕事探し」にスポットを当てたお話となっています。
はぁ~
なんかいい仕事ないかなぁ・・・
こんなため息をつきながら仕事探しをする人達であふれかえるハローワーク。
そんな中、自分の希望するお目当ての会社を見つけ出した時ほど気持ちが高揚する瞬間はないでしょう。
あっ!これはいいかもっ!
意気揚々とハローワークの受付に求人票を提出します。
しかしここで受付けの対応に以下のような疑問を抱く人も少なからずいることでしょう。
- もっと詳細に仕事内容を知りたいのにわからない!
- えっ!?説明はたったそれだけ?
ハローワークの受付職員の対応に満足出来ない方々も多いのではないでしょうか?
そこで今回、ハローワークの受付ってどのような対応をしてもらえるのか私の過去の体験をもとにお伝えしたいと思います。
ハローワークの受付って求人票を事務的に受理するだけ?
そもそも勘違いしている方々がいるので初めにお伝えしておきますが・・・
ハローワーク職員と言えど全てを知り尽くしているわけではないと言うことです!
例えばあなたが希望する職種の仕事を見つけ受付に求人票を提出したとします。
あなたこれから応募するその会社が「どのような会社なのか?」また、「福利厚生はどうなのか?」など詳細に知りたがることでしょう。
しかし、ハローワークの受付事務の職員の方々はそんなあなたの希望する会社の内情の全てを把握しているわけではないのです。
よくこんな言葉を耳にしませんか?
ハローワーク職員は何も知らない!
ただ電話で取り次ぐだけで内容を把握していない!
以上のような言葉を一度は耳にしたことがあると思います。
これって当たり前のことなのです。
確かにハローワークと言う場所は面接を受けるにあたってある程度の面接対策や職業相談などをしてくれる場所です。
しかし、何百・何千とある求人票の全てを把握しその会社がどう言った会社なのかを詳細に知ろうにも無理があるのです。
それを勘違いしハローワーク職員を批判したりする人間もいますが、それって裏を返せば「自分で応募する会社を調べようともせず他人任せにしている」としか言いようがありません。
だからいざ、面接の場で会社のことを聞かれても何も答える事が出来ないのです。
ハローワークと言う場所は仕事を斡旋し紹介する場所なのです。
求職者から応募のあった求人票をもとに面接を希望する会社と連絡をとり合い「資格の確認等で面接をして頂けるのか?」や「面接が可能であれば面接日時の決定」を行います。
要するに応募者からの求人票を受理し面接をして頂く為の橋渡し役みたいなものです。
ハローワークを通すことにより個人では成し得ない面接の場を提供してくれる公共の機関と言えるでしょう。
よって過度の期待をするあまりハローワークの職員を困らせるような事ではいけないのです。
過去にハローワークの受付で目撃したとんでもない大騒動
ハローワークと言う場所がどういう所なのか?
そしてハローワークの職員の方々の仕事の役割がわかって頂けたことだろうと思います。
しかし、そうは言っても中にはハローワークの職員に不満や愚痴をこぼす人間もいるものです。
もうかれこれ20年近く前になるでしょうか。
私が20代前半の頃の話ですが無職だった自分はハローワークに通い詰める日々があり、その際に色んな人達や騒動・アクシデントを見てきました。
まず一つ目、ハローワークの女性職員と応募者との出来事
これは応募者が面接の際の履歴書を女性職員に見せた際にこんなことを言われたようです。
- こんな履歴書じゃ採用されませんよ!
- 仕事を選り好みしている場合ですか?
- 年齢も考慮しないと駄目でしょ!
・・・・・
嘘のようで本当の話ですが20年前にはこのような職員も存在していたんです。
今じゃ考えられない話ですよね?w
2つ目、体格の良い中年男性求職者と痩せたハローワーク男性職員とのトラブル
中年男性が面接希望の申し込みをしたまでは良かったのですがここでなぜか男性職員と激しい口論が!?
見ていたら中年男性がこんなことを言っていました。
こんっ給料泥棒が!
税金で飯食ってる分際で!
ほんととんでもない男でしたw
怒りの収まらない中年男は30分近く大声を上げ続け結局、警察が来る始末。
その後も警察に対して「何を笑っちょるとか!」なんて言い警察に怒られていましたw
ほんと、いい迷惑ですよね?
今じゃ大問題になりそうですが20年前はこんなアクシデントもあったものです。
おっと、昔話はここまで!
くれぐれもハローワークは仕事を探し求人票を受付に提出し面接の段取りをして頂く場所だと言うことを忘れないで下さいね。
過度の期待をするばかりにハローワーク職員の対応に不満を抱いたりすることがないようにしましょう~
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