みなさんこんにちは~
今回は「なぜ職場で孤立する人が出てしまうのか?」その原因について探っていきたいと思います。
今は複雑な現代社会、せっかく会社に入ったのは良いがなかなか仲間と打ち溶けられずに孤立してしまう人達も少なくないのではないでしょうか?
自分は普通に接しているつもりなのに・・・
会社の人達となかなか上手く接することができない・・・
そんな人達も多いものです。
しかしこの職場で仲間外れになる原因はその人だけに問題があるわけではありません。
それではなぜこのように職場で孤立してしまうのか?
その原因について探っていきましょう。
人はなぜ職場で仲間外れにされ孤立してしまうのか?
これは昔からこの問題に対して多くの方々が口を揃えて言う言葉に次のようなものがあります。
人との協調性がない!
自らが他人を好む努力が足りない!
などとあたかもその人を悪いように見ようとする風潮がありました。
しかし本当にそうでしょうか?
本当にそうだとすれば今の日本においてこんなにもこの問題に悩まされ続けている人達が多いわけがないのです。
ではこの問題のどこに原因があるのかわかりますか?
その答えは会社の人間が駄目だからです!
もっと言えばその会社が人を採用する採用基準がおかしいのです!
まさにその一言に尽きます。
会社の経営者や面接担当官が新卒者や中途採用者を採用する際、その会社独自の採用基準というものが存在します。
しかしその採用基準が間違っていたらどうでしょうか?
極端な例を挙げれば体育会系の人間ばかりをフットワークが良さそうだからと期待して採用したり、会社の上層部の知り合いばかりを採用したり、大卒以上を条件に採用したり・・・
こんなことばかりしていては似たような人種が集まるのはのは当たり前です。
そしてしまいには恐ろしいことにそんな寄せ集めの社員がチームを組む事で新しく入社するような人間を受付けようとしなくなります。
こうなれば絶対に仲間外れが出るのは目に見えて明らかです。
そのような原因からせっかく入社しても従業員の輪の中に入れない、なかなか打ち溶けられない人達が出てくることでしょう。
人間関係がうまくいかない人は社員間で人間競争の低い業種に就職しよう!
先ほど「会社の採用基準が悪い会社はろくでもない!」、「採用されてもなかなかその中に溶け込みにくい」と言った内容をお伝えしました。
ではどうすれば孤立せずに会社に打ち溶けることができるのかと言えば・・・
まずはそのような会社を絶対に選択しないことです!
とは言え初めての会社においては何をどう基準に選んだら良いのか分からないと思いますのでここでそのような人間関係のトラブルに巻き込まれないための判断基準となる一つの目安があります。
それが人と人との競争関係が低い業種に就くということです!
これはどういうことかと言えば営業職であれば他人を押しのけてでもとにかく上位の座に居座り給料を1円でも高くもらおうとする。
このような業種であれば表面上のチームワークはあっても社員同士で僻みが生じて来るものです。
このような業種は嫌々ながらの付き合いも多く、よほどタフな人間でなければなかなか上手くいきません。
反対に工場などは与えられた仕事をこなすだけなので気楽に思えるかもしれませんが楽な仕事は先輩方にとられ新人はきつい配属先が待っているものです。
それに工場関係の仕事などはいろんな方が集まってきます。
ちょっと変わった人間も多く、他人を受け入れられない人達が多いのも事実です。
そういった意味合いからできればノルマがなく管理面を重視したような仕事が良いでしょう。
他人と打ち溶けにくい性格の人にとって一番良いのはノルマもなく人や物を管理する類の仕事を見つけけるべきです。
例を挙げれば人材派遣なんかがそうでしょう。
人を新しい現場に送り出す、悩みや相談を聞き入れてあげるようなそんな管理面の仕事です。
仕事上で一番ストレスを抱えるのは人と人との人間関係がほとんどです。
顧客なら我慢できるでしょうが社内の人間同士のいざこざというのはやがては限界を迎えます。そして精神的に参り必ず辞めていくものです。
そうならないためにも人間関係における競争の低い会社を見つけそのような業種に就くべきでしょう。
自分に合った働きやすい環境の職場を見つけてこそ!
職場で仲間外れにされ孤立してしまうようなタイプの人は結局は自分に合う仕事を見つけるというよりも人と人との衝突が少ない職場を見つけるのが良いかと思います。
無理に給料面や福利厚生を重視しそのそのような会社に飛び込んだとしても待っているものはあなたを受け入れようとしない先輩面をした社員達がいるとも限りません。
そのような会社の人間に溶け込むのは至難の技ですですから「社員間の競争が低い、そして会社が温厚な人間を採用する」そのような採用基準を持った会社を選択してこそです。
働きやすい環境とはある意味そういうことだと思います。
自分の働きやすい環境のある職を見つけ末永くストレスなく日々の仕事に就ければ最高だと思いませんか?
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