みなさんこんにちは~
今回は「無職でもクレジットカードは作れるのか?」、また「作れるとすれば限度額はいくらまでになるのか?」についてお伝えします。
はぁ~無職になってしまった。
収入がないのでクレジットカード作ろうかなぁ・・・
こんな事態は誰もが起こりえる出来事です。
本当はこうなる前にクレジットカードを作っておくと良いんですけど、仕事が忙しいとなかなか作るのが面倒だったりするものです。
それでは無職でクレジットカードを作る際の注意点等、見て行きましょう~
そもそも無職でクレジットカードなんて作れるの?
結論から言います。
無職でクレジットカードが作れるかどうかですが・・・
無職でもクレジットカードは作れます!
しかし、作るにあたって非常に難しい状況にある!
と言う事です。
そもそもクレジットカードは社会的に信用できる人間であってこそ作れるものですよね?
無職だと「収入がない=社会的信用がない」と見られるわけです。
バンバンお金を使ったは良いが初めから収入が無いとわかっていればカード会社も安易にクレジットカード申請許可を出すわけがないのです。
でも、可能性は0ではありません。
そこで駄目もとでクレジットカードを作成するにあたって重要なポイントは以下の通りです。
【カード作成申請時にキャッシング枠を0円に設定する】
キャッシング枠の利用限度額を高くすることは借金できる金額を高くで設定することになります。
よって借金しないことをアピールするためにキャッシング枠を0円設定にするわけです。
【クレジットヒストリーに問題がないか?】
クレジットヒストリーとは過去に作成したクレジットカードやローン等の取引履歴のことを言います。
これに傷があると申し込み段階の審査で落ちやすくなることでしょう。
過去に期日までに支払いがない状態が続いたり、債務整理の履歴があると問題となりやすいです。
ですから出来る限り、これらの問題点を改善した上で申し込む必要があります。
【一度に何社も申し込まない】
これは当たり前のことですが有職者であっても落ちます。
クレジットカードと言うのは一度に申し込むとその履歴が色んなクレジット会社に知れ渡るように出来ています。
ここで複数社にバンバン申し込むと・・・
この人はお金がないんじゃないの?
やばいじゃん!
となるわけです。
ですから自分から「お金がない状態」をクレジットカード会社に公表しているようなものです。
以上が無職でクレジットカードを作るための方法になります。
まぁ、絶対ではないですのであとはクレジットカード会社次第と言ったところでしょうか・・・
出来れば「審査の甘いクレジットカード」なんてのも存在しますのでそのようなカードを申し込むのも良いでしょう。
無職でクレジットカードを作成する際の限度額はいくらまで?
この場合は結論から言うと一般的には10万円とされています。
「無職=仕事をしていない=収入が無い状態」と言ったように属性の観点で査定が低く見られがちです。
ですから最低の限度額、10万円程度が妥当と言えるでしょう。
返済目途も立たない人に借金なんて出来ませんよね?
だから限度額も最低限度額となるわけです。
ただし、両親と同居していたりすることで「何かしらの支払い能力がある」と見られれば話は別です。
万が一の際は両親が払ってくれることを考慮し査定も有利になりがちなのです。
ちなみにこんな人もいるのではないでしょうか?
俺は大金持ちで預金もある!
だから審査には問題ないよね?
残念ながらクレジットカード会社は申し込む人の預金までは把握出来ませんので「ただの無職の人」としか見ません。
楽天カードを作成するにあたって楽天銀行に膨大な預貯金がある。
みたいなケースであれば預けている銀行とカード会社との関連性がありますので審査も通りやすくなるでしょう。
さいごに
無職であってもクレジットカードは作成出来ます。
ただし、社会的信用度を考慮し、審査は非常に厳しくなることを覚悟の上で申し込む必要があります。
上手く作成できたとしてもいつまでも無職であればその内、返済出来なくなるのは目に見えて明らかです。
無職でクレジットカードを作ることで再就職先までの繋ぎとなることでしょう。
ただし、貯金が底を突いてしまっては返済も滞ってしまいますのでやはり再就職するしかありません。
以上、「無職でクレジットカードは作れるのか?」、「限度額はいくらまで?」についてのお話でした。
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