みなさんこんにちは~
今回は「無職中における焦りがいかにうつ病を誘発してしまうのか?」についてお伝えします。
無職中って本当にやることもなく、かと言って転職サイトやハローワークに行き求人を見つけては応募しようかと思うも何故かためらってしまうものです。
自分にはできる仕事だろうか?
もっといい仕事はないだろうか?
そんなことを繰り返しているうちに1日、2日と日が経っていき気がつけば何ヶ月も仕事をしていない・・・
その結果うつ病を誘発してしまうことも少なくありません。
ではなぜ無職中の焦りがうつ病を誘発してしまうのかについて見ていきましょう。
無職中は焦りがうつ病を誘発する
無職中と言っても会社を辞めて1~2週間ぐらいの間は逆に今まで苦しかった状況から解放された開放感からゆったりとした日々を過ごせることだと思います。
しかしそんな状況がいつまでも続くわけがありません。
お金は徐々になくなっていき、次の仕事も決まるかどうかわからない先の見えないトンネルに入った状況が続いてしまうことで出てくるのが焦りです。
早く転職しなければならない!
どうにかして仕事を見つけなければ!
そんな焦りばかりが空回りし面接に行くも何度も落とされ、なかなか採用できない状況に追い込まれてしまい、その結果うつ病を誘発してしまうのです。
誰もが好きでうつ病なんかになりたいわけではありません。
しかしこればっかりは仕事に就けない焦りから心に余裕がなくなり閉鎖的な感情ばかりが芽生えてしまうわけです。
転職はなるようにしかならない
私は今まで過去20年間の間に12社ほど正社員を変わってきましたがその経験から思ったことは以下の通りです。
- 無職中は焦っても何も変わりはしない。
- 転職面接は上手くいく時もあればいかない時もある。
- 実は案外どうにかなる。
以上です。
なんとも無責任な発言かもしれませんが無職中って焦ったところで何も状況は変わりません。
でも、出来る事と言えばじゃんじゃん面接を受けて行くことです。
この一歩が踏み出せるか踏み出せないかで焦りが徐々に解消され面接に対してもリラックスした気持ちで受けることができるようになります。
できれば週に3日ほど受けてみると良いでしょう。
どうせ面接なんてタダでしてくれるわけですからいろんな会社に面接に行き自分が気に入ったとこだけ行けば良いのです。
また、面接が上手くいく、いかないかはその人の人間性もあるでしょうが相手の面接官にも大きく左右すると言っても過言ではありません。
というのも面接官も仕事を求める人と同じように人間だからです。
実は私も管理職の経験があり何百人もの人を面接して来ましたが私のような消極的なタイプの人はおとなしい人を好んだりする傾向にあり、何も体育会系で活発な人だけを好むとも限らないのです。
要はその時のタイミングによります。
面接官と面接者の波長がうまく合えば採用してくれることもあるでしょうし、そんなに気構えて面接を受ける必要などないのです。
自分が気に入られ採用されるかどうかはそこそこの面接者でも会社が大幅な人材不足に陥っていたりすることも考えられます。
やはりたくさんの会社を受け、いろんな話を聞き面接回数を増やしていくことが得策と言えるでしょう。
さいごに
転職は実は案外どうにかなるものです。
20代、30代なんてまだまだ若い世代ですし40代でも今まで培った経験があれば雇ってくれる会社はたくさんあります。
ましてや受けれる会社は無限大です!
じゃんじゃん受けれそうな会社に足を運び面接回数を増やしていきましょう。
「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」じゃないですが結局のところこれができる人とできない人とでその後の展開が大きく変わってくるのです。
ワンチャンスをものにするより10チャンス、その中の1つをものにする。
そっちらの方が楽だとは思いませんか?
やれるだけのことをやり、自分を拾ってくれる会社に当たるまで活動してみてはいかがでしょうか?
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