みなさんこんにちは~
今回は「会社を辞めたがる新卒社員」にスポットを当てた内容についてお伝えします。
新しく新社会人となり期待を胸に会社勤めがスタートする新卒社員は多いですよね~
しかし・・・現実には自分の理想とする職場環境ではなく毎日が嫌々仕事に追われるはめになり挙句の果てにはうつ状態になってしまうのです。
もう会社を辞めたい!
誰もが一度はそんな衝動に駆られてしまうことでしょう。
会社に行く気も失せ、気持ちが冷めてしまうことで会社を辞めたいと思う状況に追い込まれて行くのです。
しかし、世の中にはこの問題について一部の人間からはこんな批判的な声も挙がっています。
根性がないだけだ!
やる気がないだけだろう?
新卒社員が退職したがるのは会社が悪いからでしょうか?
それとも本人自身が悪いから起こりえる問題なのでしょうか?
新卒社員がうつ状態になり退職したがる理由
実は新卒社員がうつ状態になり会社を辞めたがる理由には大きな原因が隠されているのです。
その原因となるのが・・・
新卒社員に対する会社の教育体制といっても過言ではないのです!
せっかく入社したもののまともな教育ひとつできない会社がいかに多いことか。
ひどい場合になると本来、社員教育しなければならない会社の人間が口ばっかりで行動を共にせず新卒社員を放ったらかしにし、まともな教育一つ実施しようとしない現状にあるのです。
こうなればたまったものじゃありません。
社会に出て右も左も分からない20代前半の若者に仕事を理解しろというのが無理な話なのです。
仕事を行うにあたって仕事には「仕事の流れ」というものが存在します。
そしてさらにはその仕事を取り巻く人間環境に依存するのです。
上司が部下の面倒をどのように見てあげることができるのか?
働く上で日々の仕事に対して意欲的になれるよう会社側が全面的にバックアップしてあげることが重要なのです。
幅広い視点で仕事に対する取り組み方を教育してあげなければ何のためにその仕事をするのかさえもわからない状況に陥ってしまうことでしょう。
新卒社員が退職に追い込まれる原因は会社側の教育体制にあり
ろくな教育も実施しようとせずほったらかしの状態で新卒社員がまともに成長するわけがないじゃないですか!
新卒社員に対する教育方針はやはり手取り足取り目上の人間が自分の仕事の時間を割いてまで教えてあげるしかないのです。
それを面倒くさがったり「給料が一緒だから自分には関係ない!」などと新卒社員を放置するような対応をとってしまえば、おのずとそのような対応を受けた社員はうつ状態になり会社を辞めたいと思うのは当たり前のことなのです。
よって新卒社員が退職に追い込まれる原因を作り出しているのは会社側の教育体制にあると言っても良いでしょう。
こんなことも出来ない会社は人を雇用する資格などないのです。
期待はずれの社員が入ってきたので適当に教育していれば良い!
自分のことが忙しいので構っている暇がない!
などとそんな社員の身勝手を許すような会社は先が見えています。
さいごに一言
せっかく入社した新卒社員がうつ状態になり「会社を辞めたい!」そう思わせるような会社の体制は絶対にあってはならないことです。
1年2年と初めの内は会社の利益にならないまでも雇用した以上、どんな理由があれ人材に投資してこそではないでしょうか?
新卒社員の本来の存在意義を理解しないまま雇用した会社こそがダメな社員を作り上げていると言っても過言ではないですから。
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