みなさんこんにちは~駄目男です。
今回は「なぜ転職で失敗ばかりしてしまうのか?」と言った問題ついてお伝えしたいと思います。
転職を行う上で決まってぶち当たる壁、それは不採用の嵐で気が滅入ってしまうことです。
うわ~また不採用だ~これで8件目だ~
まぁ、不採用になる理由には色んな理由があると思いますが一言でこの結論を述べるならば一つしかありません。それが何かと言えば・・・
「自分が何をしたいのか?」理由さえも明確にしていないから!
これに尽きます。
生活の為だけに縛られ給料面や休暇などの福利厚生の良い求人を最優先で選んでいるからです。
そもそもが求人を選ぶ基準がズレているのです。
これではいくら会社を探してもなかなか見つかる物でもありませんし、例え入社しても「こんなはずではなかった・・・」となってしまうのは目に見えています。
特に中年男性にこの傾向が非常に強く見られがちですので今までなかなか採用に至らなかった人、あるいは採用されても自分に不向きで転職を繰り返している方々は考え方を改め直して行きましょう~
転職をするにあたってそこに明確なビジョン・目的はありますか?
あなたは何のために転職をするのでしょうか?
ほとんどの方々が今の会社に不満があり、より良い労働環境を求めて転職を決意するものです。
しかし会社に対する愚痴や不満から転職をする・・・
これで転職をしようとする人ってまずもって失敗するんですよね。
だってそもそも何のために転職するのかそこに目的がないからです。
ただただ今のつらい現状を逃げるためだけに今の会社を辞める。そこに目的を持たずして次の会社を見つける理由がないですよね?
自分がどう生きたいのか?声に出して言えますか?
そこに強い信念の持てる人間こそ転職もスムーズに行くものです。
転職における成功・失敗というのは要は自分が新たな会社にどんな目的をもって入社し後の人生をその会社と共にどう歩んで行くのか明確なビジョンを描いてこそなのです。
特に中年男性の方々は給料にとらわれない職業選択が必要になることは間違いありません。
明確なビジョンを持って転職を行う人は不採用さえも失敗と思わない
転職に成功したかどうかなんて誰がわかるのでしょうか?
失敗したなぁ・・・
と思っていても「それって本当に失敗なの?」と聞きたいです。
元をたどれば実はそれって自分自身が転職にあたって明確なビジョンを持ってその仕事を選ばなかっただけのことではないでしょうか?
確かに入社した結果、とんでもないブラック企業にぶち当たることがあるかもしれません。
しかしそれはその会社が悪いだけであってその人自身の失敗ではないですよね?
裏を返せばそんなブラック企業で労働環境が厳しくても周囲の人間が思いやりのある人達ばかりで楽しい職場であれば成功ですよね?
要するに明確なビジョンを持たずして新しい会社に飛び込んだ結果、あまりにもひどい労働環境に振り回され「この転職は失敗だった・・・」と言っているに過ぎないのです。
例え明確なビジョンを持ち面接を受け不採用になったとしても今回はその会社に縁がなかっただけで自分の選択、言うなれば転職に間違いはないのです。
ふらふらとハローワークや求人誌の雇用条件だけに惹かれ転職を繰り返していてはいつまでたっても失敗と言えるでしょう。
自分のやりたいことは何か?
明確なビジョン・目的を持った転職こそ成功の秘訣でありちょっとやそっとの苦しさも耐えられるものなのですから。
最後に
転職の成功・失敗って何をもって成功だの失敗だの言うのか知りませんが一つだけ言える事は自分がこれから先、何をしたいのか明確なビジョン・目的を持たずして転職することは失敗に繋がることでしょう。
やはり転職って今の現状を変えたいからするのであってそこに自分の意思に背いて給料面や休暇面ばかりにとらわれ職業選択をすることは意味がないものです。
給料は安くても心身共に健やかに無我夢中で一生懸命取り組める仕事を選択してこそ本当の成功でしょう。
ほら、昔からよく言うじゃないですか?
仕事が楽しければこれほど幸せな人生はない!
なんてね。
人間は人生の大半を仕事と共に生きて行くわけですからちょっとぐらい生活が苦しくても自分の納得の行く仕事を選んでこそですよ~
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